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韓国の偽ブランド密輸入問題!第一位になったのはなんと…

韓国に旅行に行くと、高級ブランドの商品がずらりと並んでいるところを見た人もいるかもしれません。いわゆるコピーブランドと言われるもので、日本でも持ち込みの禁止、商標権の侵害などの問題になっています。そんな中、近年コピーブランドにある薬が登場してしまいました。

偽ブランドがあふれる韓国

日本でも厳しく取締が行なわれるコピーブランドですが、韓国でも同様に取締が行なわれています。2013~2015年の間に828件の商品が知的財産権の侵害で摘発され、総額で1520億円になったそうです。韓国と言えば店先に並ぶコピー商品、ということからシャネルなどの高級ブランドのコピー品かと思うかもしれませんが、それは意外なものでした。

1520億円のうち、もっとも金額の多かったコピー品がなんとバイアグラだったのです。その額200億円。数にして1,922万点という数の偽バイアグラが密かに韓国に持ち込まれようとしていたのです。ちなみに第4位には同じED治療薬のシアリスの偽物で、約145億円になります。

これらのコピー品は、主に中国で製造されたものが流通していると韓国関税庁がコメントしています。近年ED治療薬の需要は増えている事もあって、韓国のネットでは自分が飲んでいるのも偽物?と不安になる人もいたようです。

日本も他人事ではない?

このような事例は輸出入の盛んな日本も他人事ではありません。現に税関でED治療薬シアリスの偽物が差し止められた事例があるようです。指し止を回避するために錠剤、包装容器、ラベル、説明書を個別に輸入しようとした事例もあります。

この他にも問題になっているのがインターネットを利用した個人輸入です。薬は個人で利用する場合には個人で利用することを証明する手続きが必要になりますが、輸入そのものは可能です。しかし、届いた商品を服用して健康被害に合うケースや、商品そのものが届かないという詐欺に合うこともあるようです。基本このような被害に合わないためには正規の商品を購入することです。バイアグラなどのED治療薬でしたら、ED治療の可能なクリニックに行くことをおすすめします。現在は問診だけでも薬を処方してくれるクリニックも増えているそうです。ですが、こういったクリニックについても安心できない事例があります。

専門のクリニックで見つかる海外製ED治療薬

最近ED治療のできるクリニックで通常のED治療薬よりも、安く薬を処方してくれるクリニックがあるそうです。しかし、この「安い治療薬」が問題となっています。現在ED治療薬には通常のバイアグラなどの他に、安く使えるジェネリック医薬品のバイアグラがあります。今回問題になったのはこのジェネリックのインドで製造されたものでした。つまり輸入品です。特徴としては日本のバイアグラジェネリックよりも安く購入できる点があります。ですが、現在この薬は厚生労働省の認可を受けておらず、日本にも輸入されていないために、正規の輸入ルートと言うものがないのです。そのため、処方されても本当にインドの製薬会社の薬か、保障できないという状況なのです。

この様に韓国だけでなく、日本でも偽造されたED治療薬が入って来ている可能性があります。税関で差し止められるケースもありますが、漏れてしまう可能性もあります。健康被害に合わないためには、個人輸入で治療薬を買わず、適正な価格で治療薬を販売するクリニックを選ぶといいでしょう。