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早漏は動物的には優秀?

早漏は実はそれほど悩むべきことではないのかも知れません。むしろ動物的にいえばその方が良いともいます。ですが人間であるわたしたちにとってはそれでは済まない事情もあるのは確か。動物と人間のセックスの違いについても考えていきます。

早い方が本当は良い?

「挿入と同時にいってしまった…」早漏にコンプレックスを抱える男性は少なくありません。確かにせっかく意中の相手と枕を共にすることが出来たのに、あっという間に終わってしまうというのは悲しいものです。

しかし本来早漏というのは、都合が良いことであるといます。もともと動物にとって交尾というのは外敵に隙を見せる行為ですから、あまり時間をかけるのはよろしくない訳です。理想をいえば、勃起してから即挿入し、すぐに射精を済ませて平常に戻る方が良いといます。周りに自分たちを狙う外敵がいては大変ですからね。

つまり、動物的にいえば射精までの時間はとにかく短い方が優秀であるといます。早漏に悩む男性からすれば、少し救われるような情報かもしれません。

人間にとってのセックスとは

ですが動物的に優秀であったとしても、人間的には早漏が問題と考える方も多いでしょう。その理由はやはり女性が満足できないからです。

わたしたちにとってセックスは単に子孫を残す為だけのものではなくなっています。もちろんオルガズムを感じることは魅力的ですし、これなしには達成感を味わえないものです。しかし、それ以上に大切なのはパートナーと肌を重ね、普段とは違ったコミュニケーションをとることです。

ベッドの上でしか味わうことの出来ない幸福感が人間にはあります。その時間が長ければ長い程、充足感も大きくなるのではないでしょうか?早漏の場合、すぐに行為が終わってしまうため、問題となってしまうようです。

しかし大切なのは挿入だけではなく、行為全体の時間でしょう。ベッドに入る前のムード作りにはじまり、行為が終わった後のピロートークまでがセックスといます。挿入や射精はその一過程に過ぎません。男性はつい性器の触れあいばかりに執着してしまいがちですが、女性にとってはそれだけが全てではない、ということを理解しましょう。

動物として考えれば、早漏はむしろ誇るべきことなのかも知れません。しかし人間は交尾をしているわけではありませんから、出来るだけ愛する人と長く繋がっていたいと考えるもの。一番大切なのは時間よりもお互いが満足しあえるかどうか、といるでしょう。早漏を気にする男性は、丁寧なセックスを心がけることできっと相手と良い関係を維持していけるはずです。